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JEWELRY TOWN

2016.05.15

豆知識

シルバーアクササリーのお手入れの仕方







 
Silver2

銀は、空気にふれているだけで変色していきます。
この現象を硫化と言います。
空気中の硫黄分によって表面に硫化銀の皮膜を作ることが銀を黒く変色させる原因です。
硫化銀の皮膜の厚さによって、黄色、次に茶褐色に変わり、更に皮膜が厚くなると黒色になります。

お手入れですが、毎日銀磨き専用の布で磨くことをオススメします。
それでも変色してしまったら、専用の銀磨き液を使用してください。
変色(酸化)を防ぐためには、ロジウムメッキをするのも一つの方法としてあります。
しかし、お手入れは楽になりますが、銀そのものの魅力である(暖かさ・やわらかさ)がなくなってしまうので注意してください。

また、もうひとつのお手入れとしては、シルバー専用クリーナーに浸ける方法もあります。汚れや黒ずみを簡単に取るには、浸けるだけの液体タイプが便利です。

ピンセットや割り箸などを使って、5秒程、浸けます。汚れがひどい時には、元のシルバーの輝きが戻るまで、クリーナーの中で揺すってみてください。

たった5秒程で、こげ茶色だったシルバーも、本来の色に戻ります。
小キズなどあまりないシルバーであれば、水ですすいだ後、乾いた布で拭いていただければお手入れとしては終了です。

しかし、使い込んだシルバーの中には小キズが入り、茶色の変色は落ちても表面の小キズのせいで、白っぽくて輝きが出ない場合もあります。

その小キズを取るためには、研磨剤入りシルバークロスで磨きます。
普通はシルバークロスを手に持って磨きますが、手強いキズの場合は、シルバークロスを平らなところに置き、硯をするように磨くと簡単に力を入れずに取ることができます。

30秒程、この工程を行って頂ければ、小キズも目立たなくなり、輝きが戻ります

※応急措置として自宅にある歯磨きペーストや、 なるべく粒子の細かい歯磨き粉をクロスや薄手のなめしセーム皮につけて磨くという方法もあります。
また、銀はやわらかいので、純度の高い銀を間違ってもハブラシなどで磨くのは避けましょう。
そして、普通の金属磨き粉は不可とされているため、銀みがき粉や銀専用のクロスを使用してください。
磨き粉の場合は、残るとさらに別の変化を招くため、複雑な形状のものには適用しません。
その他にも、燻し銀を作り出しているものなどは、磨くとその重みのような感じがなくなってしまうため注意が必要です。