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ハンドメイドアクセサリーの販売方法!売り方のコツ、注意点を解説

JewelryTown

2023.12.31

ハンドメイドアクセサリー・ジュエリーの販売で稼ぐには

ハンドメイドアクセサリー 販売方法ハンドメイドのアクセサリー、ジュエリーを販売してみたいけれど、一歩が踏み出せない。minneやCreema、メルカリで販売し始めてみたけれど、なかなか売れない。

そんなあなたのために、手作りアクセサリーの販売のコツや注意点を伝授いたします。

前提として知っておいていただきたいのが、ハンドメイドアクセサリー販売には「作る」技術に加えて「売る」技術が必要だということ。

本記事は、ジュエリースクール「LaVague(ラヴァーグ)」に聞いた、ハンドメイドアクセサリー販売のコツをご紹介します。

「LaVague(ラヴァーグ)」は、約20年続くハワイアンジュエリーブランド「PUA ALLY(プアアリ)」の会社が運営するジュエリースクールです。

自身のブランド運営経験に基づくノウハウだからこそ、取り入れる価値があるはずです。

 

ハンドメイド販売で稼ぐには「売る」技術が必要

最近は、初心者でもハンドメイドアクセサリー・ジュエリーを手軽に販売できるツール・サービスが整っているため、始める難易度はそこまで高くありません。副業として始める方もたくさんいます。

「ハンドメイドアクセサリー・ジュエリー」を販売できる主なツール・サービスは、以下のとおりです。

  • minne……ライフスタイルに合わせたこだわりのハンドメイド作品を購入・販売できる国内最大級のハンドメイドマーケット
  • Creema……ハンドメイド・クリエイター作品を購入・販売できるサービス
  • メルカリ……誰でも安心して簡単に売り買いが楽しめる日本最大のフリマサービス
  • 楽天ラクマ……楽天が運営するフリマアプリサービス

いずれのツール・サービスも、無料で会員登録することができます。そこに商品を登録していけば、初心者でも自分のアクセサリーショップ、ブランド運営をすることが可能です。

とはいえ、いくら販売しやすい環境が整っていても、イコール売れるというわけではありません。

「とにかくたくさん作って登録すれば、いずれ売上が立つはず」と考えていたけれど、うまくいかなかったという声もよく聞こえてきます。

だからこそ冒頭でお伝えしたとおり、ハンドメイドアクセサリーの販売には「作る」技術だけではなく、「売る」技術も必要なのです。

 

ハンドメイドアクセサリー・ジュエリーの販売のコツ

ハンドメイドアクセサリー 販売方法ジュエリースクール「LaVague(ラヴァーグ)」に聞いた、ハンドメイドアクセサリー販売のコツをご紹介します。

 

売り方のコツ1:「ブランドロゴ」は妥協しない

ラヴァーグ ハンドメイドアクセサリー 販売のコツ画像引用元:アントレプレナー(ブランド設立)コース~ジュエリービジネス成功のポイントを教えます | 彫金教室ラヴァーグジュエリースクール(最終閲覧日:2023/12/25)

ブランドロゴは、ブランドイメージを象徴するもの。ブランドのイメージを存分に表現し、お客様に伝えていくためには、それにふさわしいブランドロゴが必要不可欠です。

ブランドロゴは自分で作るもよし、プロに任せるもよし。いずれにせよ、妥協せずに作り込むことが重要です。

「LaVague(ラヴァーグ)」には、プロのデザイナーと一緒に自分のイメージするブランドロゴを形にできるスペシャル講座「オリジナルブランドロゴ作成講座」があります。

こちらの講座では、ロゴ制作以外にも「名刺」「ギャランティカード(保証書)」「ショップカード」「ショップバック」「ブランドロゴ入りBOX」「シール・リボン」などの販売ツールもすべて制作できます。

プロならではのアドバイス、たとえば「ここの文字間をもう少し開いたほうが、モードな印象になります」「今はこの紙質がトレンドです」などといったプロ目線の意見、最新情報が聞けるのが嬉しいポイントです。

自分の力でブランドイメージを上手に具現化したいと考えている方は、ぜひ受講を検討してみてください。

 

売り方のコツ2:「写真撮影スキル」を身につける

ラヴァーグ ハンドメイドアクセサリー 販売のコツ画像引用元:アントレプレナー ジュエリー撮影の講座 | コース紹介 | 彫金教室ラヴァーグジュエリースクール(最終閲覧日:2023/12/31)

ハンドメイドアクセサリー販売に欠かせないのが、アクセサリーの写真です。

ブランド公式サイトやハンドメイドマーケットサービス上に載せるのはもちろんのこと、最近はInstagramやX(旧Twitter)などの各種SNSにて、作品や制作風景を掲載するのが当たり前になってきています。

だからこそ「どれだけ魅力的に、作品の写真を撮影できるかどうか」がブランドの運命を左右するのです。

とくに、ブランド公式サイトやハンドメイドマーケットサービス上の写真は、お客様の購買意欲に直結するもの。どんなによい商品であっても、写りがイマイチだと、逆効果になってしまうことも。

撮影は、プロに撮影をお願いするのも一手です。ただし、多くの商品をプロに撮影してもらうとなると、かなりのコストがかかる恐れも。またどのプロに依頼するか、見極める力も必要です。

そこでおすすめなのが、自分自身の写真撮影スキルを磨くこと。自分でサクッとよい写真が撮れれば、SNSでの発信もしやすくなります。

「LaVague(ラヴァーグ)」には、商品を魅力的に撮影できるスキルが身につく「写真撮影講座」も用意されています。カメラの使い方をイチから解説してくれるので、未経験者でも安心です。

また同講座では、「WEBサイトやSNSに載せるジュエリーの写真で、多くのブランドが意識している基本的な考え方」についても学ぶことができます。

 

売り方のコツ3:「画像加工」にも力を入れる

ラヴァーグ ハンドメイドアクセサリー 販売のコツ

画像引用元:アントレプレナー ジュエリー画像加工講座 | コース紹介 | 彫金教室ラヴァーグジュエリースクール(最終閲覧日:2023/12/31)

画像加工とは、Photoshopなどの画像処理ツールを使用して写真を綺麗に修正する作業のこと。アクセサリー・ジュエリーの写真は、画像加工を施すことで、より魅力的になります。

たとえば、PCの画面で商品の写真をチェックしたときに「小さなゴミ」がついているのを発見した場合も、画像処理で修正することが可能です。

 

スマホのアプリにも、優秀な画像加工ができるものが多数存在します。ただし、アクセサリー・ジュエリーは反射(映り込み)があるため、加工難易度は高め。より自然に、しっかりと加工したい方は、やはりパソコンのツールを使うことをおすすめします。

「LaVague(ラヴァーグ)」には、Photoshopの基本的な操作方法から、魅力的なイメージ写真の作り方が学べる「ジュエリー画像加工講座」も存在します。

Photoshopを持っていない・なるべくお金をかけたくない方のために、無料で使えるソフト【GIMP】での画像処理方法についても教えてくれるそう。

こういったツールはちょっとした操作でつまずくことも多いですが、「LaVague(ラヴァーグ)」はマンツーマンで指導してくれるので質問し放題!スムーズに技術を身につけることができます。

 

売り方のコツ4:「公式サイト」を整える

 

ラヴァーグ ハンドメイドアクセサリー 販売のコツ画像引用元:アントレプレナー オフィシャルサイト作成講座 | コース紹介 | 彫金教室ラヴァーグジュエリースクール(最終閲覧日:2023/12/31)

ブランド公式サイトやハンドメイドマーケットサービス上のブランドトップページは、ブランドイメージの土台、要といえる存在です。ブランドロゴ同様、公式サイトの魅力次第で、ブランドの訴求力が決まるといっても過言ではありません。

また公式サイトを作り込むにあたっては、見栄えのよさだけでなく、「SEO対策(検索エンジン最適化)」も重要です。SEO対策とは「ユーザーがGoogleなどの検索エンジンで何かを検索した際に、自分のサイトのページが上位に表示されるように施す策」のこと。これにはいくつか、専門的な知識が必要です。

このあたりの知識を独学で身につけようとするのは、なかなかに難易度が高いもの。「LaVague(ラヴァーグ)」「オフィシャルサイト作成講座」のような講座を受講することをおすすめします。

こちらの講座では、他のブランドサイトと差がつくページの作り方、考え方、更新の仕方からSEO対策まで、公式サイトにまつわる知識を網羅的に学ぶことができます。

お客さんにたくさん見てもらえるサイト・ネットショップを作ることで、きっと購入者・売上も増えることでしょう。

 

「LaVague(ラヴァーグ)」 Information

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アクセス(恵比寿本店):東京都渋谷区恵比寿1-22-2-3F・4F

 

自分のハンドメイドアクセサリーブランドを確立するために

ハンドメイドアクセサリー 販売方法自分のハンドメイドアクセサリーを販売するには「お客さんの目に止まるような、商品の魅力が伝えられるもの(写真、SNSでのPR、公式サイト、オンラインショップなど)を用意することが大切です。

ハンドメイドジュエリーのスクールでは、写真撮影スキルからマーケティング技術(SEO対策)などを提供しているところもあります。

「売上をアップさせたい」「いずれは副業から本業にしたい」という方はぜひ、スクールでジュエリー販売に関する基礎・応用力を身につけてみてはいかがでしょうか。