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間違ったケアはNG!ジュエリーやアクセサリーの正しいお手入れ方法

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2016.5.19

あなたの大切なジュエリーやアクセサリー、ちゃんとお手入れできていますか?

ジュエリーやアクセサリーは普段からお手入れをしていないと、汚れや傷が付き、だんだん輝きを失ってしまいます。

 

でも、これを読んでいる方々の中には「お手入れが大事なことはわかっているけど、正しいやり方がわからない」という人も少なくないのでは。

 

そこで今回は宝飾のプロの知見で、ジュエリーやアクセサリーの正しいお手入れ方法についてまとめました。

この記事を読めば、手持ちのジュエリーやアクセサリーの美しさを、いつまでも保てます。

ご自宅で手軽にできるお手入れ方法も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

なぜ普段のお手入れが必要なの?

積み重ねられた3本の指輪

ジュエリーやアクセサリーは、身に着けることで皮脂などの汚れが付着します。

また、空気中の化学物質と結びつくことで、サビたり変色したりすることも。

そのため、普段からこまめにお手入れをして、汚れやサビを落とす必要があるのです。

 

中には、「そんなに汚れているようには見えないし、頻繁にお手入れしなくてもいいのでは?」といった考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、ジュエリーやアクセサリーに付いたサビや汚れというのは、蓄積すると取れにくくなってしまいます。

そのため、ジュエリーやアクセサリーをきれいに保つためには、こまめなお手入れが必要になるのです。

 

ただし、地金や宝石の種類によっては割れやすかったり水に弱かったりすることも。

ジュエリーやアクセサリーを自分でお手入れする際は、素材に合わせたお手入れをしないと、かえって変色させたり傷つけたりする恐れもあるのです。

 

お手入れ前に、地金や宝石の種類を確認して

3本のゴールドの指輪

ジュエリーやアクセサリーのお手入れをする前に、まずは使われている地金や宝石の種類を確認する必要があります。

使われている地金や宝石は、鑑別書を見るのが確実です。

鑑別書が無くても刻印が打たれていれば、そこから地金や宝石の種類を判別できます。

 

刻印の見分け方は、下記を参考にしてください。

・KまたはKT…ゴールド

・SILVERまたはSV…シルバー

・PtまたはPm…プラチナ

・D…ダイヤモンド

・E…エメラルド

・R…ルビー

・S…サファイア

 

鑑別書や刻印が無い場合や、上記に記載のない刻印の場合、自己判断によるお手入れは避けたほうが無難です。

ジュエリーの修理・リフォーム専門店に相談するなどプロに判断をお願いしましょう。

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【地金の種類別】ジュエリー・アクセサリーのお手入れ方法

ハワイアン模様のリング

ここからはジュエリーやアクセサリーの地金の種類別に、正しいお手入れ方法をご紹介していきます。

 

シルバー

シルバーのジュエリーやアクセサリーは、毎日シルバー磨き専用クロス(布)で磨くことが最も重要です。

シルバーは化学変化を起こしやすい金属です。特に硫黄と結びつきやすく、空気中のわずかな硫黄にも反応して「硫化銀」になり、色も黒っぽく変色します。

そのため、シルバーのジュエリーやアクセサリーというのは、たとえ使っていなくても毎日磨いてあげることが何よりも大切になるのです。

 

長い間お手入れをせず真っ黒に変色したシルバーアクセサリーも、液体シルバークリーナーに5秒間ほど浸せば簡単にきれいになります。

 

また、シルバーというのは非常に柔らかい金属のため、使用しているうちに細かい小キズが入り、次第に輝きが鈍くなってきます。

シルバーの小キズは、研磨剤の入ったシルバー磨き専用クロスで磨くことで落とすことができます。手の力が弱い方はシルバークロスを平らなところに敷いて、ジュエリーのほうを動かすようにすれば、力が入りやすくなりますよ。

 

ゴールド

ゴールドのジュエリーやアクセサリーのお手入れは、着用後、柔らかい布で拭くだけでいいので簡単です。

ゴールドは化学変化に強く、酸化などの変色が起こりにくい金属です。

だからといってお手入れをしないでいると、表面に付着した汗や皮脂が酸化して、黒ずみの原因となることも。

身に着けた後はメガネ拭きなどを使って、表面についた皮脂などの汚れを落としましょう。

24金(純金)や22金など純度の高いゴールドは柔らかく傷が付きやすいので、こすりすぎには注意してください。

 

プラチナ

プラチナのジュエリーやアクセサリーも、使用後に柔らかい布で拭くのが、お手入れの基本です。

プラチナはゴールドなどと比べて硬く傷が付きにくいため、自宅でのセルフケアが可能です。

ときどき、お湯で薄めた中性洗剤と毛先の柔らかい歯ブラシを使って汚れを洗い落とし、よくすすいでから柔らかい布で水気をよく拭き取りましょう。

また、表面に付いた細かい小キズは、市販のクロス(布)で磨くことで目立たなくなります。

目立つキズはジュエリーの修理・リフォーム専門店などに頼むことで、当初の輝きを取り戻せますよ。

 

銅・真鍮

銅や、銅と亜鉛の合金である真鍮(しんちゅう)は、アンティークのアクセサリーでよく使われています。

どちらも酸化しやすい金属で、経年とともに黒ずみや「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる青緑色のサビが出るのが特徴です。

 

黒ずみや緑青は、研磨剤入りのジュエリー磨き専用クロスで磨くことで落とせます。

新品のようにきれいにしたければ、レモン汁またはお酢少々と、塩少々を混ぜ合わせ、数分間浸け置きします。

その後、よく水洗いしてから乾いた布で拭くことでピカピカな状態に戻ります。

 

銅や真鍮は化学変化に弱い金属のため、市販のジュエリークリーナーを使う際には注意が必要です。

もし使う場合は、まず目立たない部分に塗布して問題ないか確認してから使用するようにしましょう。

 

ただ、銅や真鍮の変色は「アンティークのような雰囲気」と捉えれば持ち味としても考えられます。

あえてピカピカにはせず、黒ずみや緑青を落とす程度のお手入れにとどめるというのも、選択肢の一つだと思います。

 

石留めのジュエリーやアクセサリーのお手入れは?

大きなエメラルドの付いたダイヤモンドネックレス

宝石やカラーストーンなど石留めのジュエリー、アクセサリーの場合、自分でお手入れできるかどうかは石の種類によって変わってきます。

 

世界一硬い物質であるダイヤモンドなら、自分でお手入れすることも可能です。

ダイヤモンドは皮脂が付きやすいという性質もあるので、身に着けた後は柔らかい布で表面を優しく拭き取りましょう。

それでも落ちない場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗えば落とすことができます。

 

他の宝石やカラーストーンは石の性質を見分けるのが難しく、もし間違ったお手入れをしてしまうと、石に傷が付いたり破損したりする恐れもあります。

普段のお手入れは地金部分だけにとどめ、定期的に、購入した店舗やジュエリーの修理・リフォーム専門店などでプロによるお手入れを頼むようにするとよいでしょう。

 

普段の扱いや保管方法にも注意して

ジュエリーボックスから飛び出た真珠のネックレス

ジュエリーやアクセサリーは普段の扱いや保管方法にも気を遣うことで、汚れや変色、破損を防ぐことができます。

ジュエリーやアクセサリーというのは、とても繊細なもの。

メイクや手洗い、水仕事はもちろん、着替えや作業なども外しておこないましょう。

 

また、保管時には面倒でもジュエリーケースや小さな袋に小分けにしまうことで、ぶつかり合って傷が付いたり、酸化などによって変色したりするのを防げます。

 

普段から丁寧に扱うことで、大切なジュエリーやアクセサリーがぐんと長持ちしますよ。

 

まとめ

ダイヤモンドが輝くブレスレット

いかがでしたでしょうか?この記事を通して、ジュエリーやアクセサリーのお手入れ方法について、悩みや疑問が解決したのであればうれしいです。

どのようなジュエリーやアクセサリーでも共通して言えるのは、身に着けた後には、必ず柔らかい布で優しく拭くということ。

あわせて、時々プロにお手入れをお願いすることで、大切なジュエリーやアクセサリーを長持ちさせることができます。

いつまでも美しい輝きが保てるよう、ジュエリーやアクセサリーは、こまめにお手入れしてあげてくださいね。