人気のジュエリーからハワイアンジュエリーまで幅広い情報が集まっているサイトです。

男性になじむ結婚指輪のデザイン・着け方とは?

JewelryTown

2022.5.29

男性の結婚指輪は、どう選ぶべき?

男性 結婚指輪普段ジュエリーに縁がない男性の場合、結婚指輪の選び方、着け方に迷う方も多いはず。結婚指輪が人生初の指輪という方も珍しくないので、無理のないことです。

しかし、結婚指輪は一生ものです。せっかくなら男性にとっても、心から気に入った結婚指輪を選びたいですよね。

本記事では、男性になじむ結婚指輪のデザインや着け方をご紹介します。どの指につけるのか、どんな太さ・デザイン・素材がおすすめなのか、ダイヤ付きはアリなのか、そもそも毎日着けるべきなのかなど、さまざまなお悩みについて考えます。

これから結婚指輪の購入を考えている男性は必読です。

 

男性の結婚指輪:平均的なサイズ・費用

男性 結婚指輪男性の結婚指輪を購入するのにあたり、まず気になってくるのが、サイズや費用についてではないでしょうか。特に、「先輩花婿は、どのくらいのサイズや費用の結婚指輪を選んでいるの?」といった一般的な平均値が知りたいという方は多いと思います。

日本人男性の結婚指輪の平均サイズは、13.0〜18.0号くらいといわれています。指輪はサイズが1号上がるごとに内周が約1ミリ大きくなるので、かなり幅がありますね。

また、同じ号数であっても、指輪のデザインによってサイズ感に違いが出ます。平均値は参考程度に考え、リングサイズを決める際は、ショップでリングゲージを使って正確なサイズを調べてもらうのがおすすめです。

次に費用についてですが、「ゼクシィ結婚トレンド調査2020首都圏版」によると、2020年における男性用結婚指輪の平均的な費用(全国推計値)は11.6万円とのこと。ちなみに、同年度の女性用の結婚指輪の平均は13.6万円だそうです。

結婚指輪の費用というのは、リング幅やデザイン、素材などによっても変わってきます。こちらも、あくまで平均値と捉え、実際の価格はショップやカタログなどで確認するようにしましょう。

 

男性の結婚指輪:おすすめの幅・デザイン・素材

男性 結婚指輪男性は一般的に、女性よりも手が大きくゴツゴツしている方が多く、似合う結婚指輪の選び方も女性とは違ってきます。

まず、リング幅(指輪を真横から見た時の太さ)についてですが、男性の結婚指輪の場合、人気のリング幅は3.0〜3.5ミリといわれています。

普段、指輪を付け慣れていない男性には、幅3.0ミリ程度がおすすめです。手が大きめの男性や指が太めの男性には、4.0ミリ〜5.0ミリ幅が似合うでしょう。

普段から指輪を付け慣れている方や、結婚指輪もファッション感覚で身に付けたい方などには、6.0ミリ以上のボリューミーなものも選ばれています。

デザインについては、男性用の結婚指輪は、シンプルなストレートや、うねりのあるウェーブ(S字)のデザインが主流といわれています。

ただ、最近は結婚指輪も自分らしさを求める人が増えています。2種類以上の地金を使ったバイカラーや、2連、3連の結婚指輪など、男性用でもさまざまなデザインの結婚指輪が販売されているので、ご自身がイメージするデザインを納得いくまで探してみてはいかがでしょうか。

素材は、プラチナやゴールドが人気です。どちらも傷や変色に強く「永遠に輝き続ける」ことから、「幸せが永遠に続きますように」という願いも込めて選ばれています。

また、プラチナもゴールドも普段は指から外したら柔らかい布で拭くだけと、お手入れが簡単というメリットもあります。

 

男性の結婚指輪:ダイヤ付きはアリ?

男性 結婚指輪男性の結婚指輪はダイヤなしのデザインが主流ですが、特にルールや決まりごとはなく、男性がダイヤ付きの結婚指輪を選んでも問題ありません。

実際、ここ数年、男性用でもダイヤ付きの結婚指輪に注目が集まってきています。

もし、職場で身に着けても問題なさそうであれば、ダイヤ付きの結婚指輪も選択肢のひとつとして加えてみてはいかがでしょうか。

男性用の場合、ブラックダイヤモンドやブルーダイヤモンドなど、シックなカラーのダイヤを埋め込んだタイプが人気です。リングの内側に石を埋め込む「インサイドストーン」で、こっそりダイヤを忍ばせるのも、さりげないおしゃれで素敵です。 

 

男性の結婚指輪は、毎日身に着けるべき?

男性 結婚指輪この記事をご覧の男性の中には、「結婚指輪は毎日身に着けるべき?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論からいうと、結婚指輪を毎日着けるべきかどうかに正解はありません。ただ、だいたい半数程度の男性が日常的に結婚指輪を身に着けているようです。

普段、結婚指輪を着けない理由としては「仕事の事情」というのがもっとも多いようです。職業によっては、仕事中に結婚指輪を着用することが禁止されている場合があります。

たとえば、医療・介護系や美容師といった人と触れ合う仕事や、衛生面に配慮が必要な飲食系の職場などでは、基本的に結婚指輪の着用はNGです。

その他にも、暗黙の了解で指輪を着けられない職場というのも存在します。また、製造業や、重たいものを持つ運送業などで働く男性の中には「指輪が汚れたり傷ついたりするのが嫌だから」という理由で、自発的に結婚指輪を着けないという人も多くいます。

それ以外にも、「サイズが合わなくなってしまったから」「金属アレルギーだから」「紛失したくないから」「指輪を着けるのが恥ずかしいから」といった理由で、普段は結婚指輪を着けないという男性もいます。そのような方は、休日や冠婚葬祭、夫婦揃ってのお出かけなどの際、結婚指輪を身に着けるという方が多いようです。あるいは、チェーンに通してネックレスにしたり、右手の薬指など違う場所に着けるという人もいるそうです。

とはいえ、結婚指輪は2人の愛の証として、普段から左手の薬指に着けて欲しいと思っている女性は少なくありません。

もし、「普段、身に着けないから」という理由で、結婚指輪を買わない、あるいは身につけないという選択をする場合は、いったんパートナーとよく話し合うことをおすすめします。

「毎日身に着けることに気乗りがしない」という率直な気持ちや、どうしても身につけられない理由をしっかりパートナーに伝えることで、パートナーもあなたの気持ちを心から理解してくれるはずですよ。

 

男性の結婚指輪の選び方・着け方まとめ

男性 結婚指輪結婚指輪は単なる結婚の証ではなく、パートナーとの愛情を再確認できるアイテムでもあります。ぜひ男性も、予算、デザイン、素材など、この記事を参考にしていただきながら、心から気に入った結婚指輪を見つけてくださいね。